出勤メランコリー
こんばんは、ミドナリオンです。
3連休も残すところあと数時間となってしまいましたね。
月曜日にもかかわらずサザエさん症候群に陥っている人も多いのではないでしょうか。
まあ僕にとっては1連休が終わるだけなので特に何の感慨もないですが。←1日の休みは何も連なってないんよ…
ところでこのサザエさん症候群という言葉、なんで選ばれたのはサザエさんだったんですかね。
そもそもの「サザエさん症候群」という言葉の定義は以下の通りです。
サザエさん症候群(サザエさんしょうこうぐん)とは、日曜日の夕方から深夜、「翌日(月曜日)からまた通学や仕事をしなければならない」という現実に直面して憂鬱になること。
(レポートや卒業論文を書いているそこのキミ、絶対にWikipediaを出典にしちゃダメだぞ!お兄さんとの約束だ!)
上記の定義から考えると、別に日曜の夕方から夜にかけて放送されている番組ならなんでもよかったんじゃないかなと思います。
今は日曜深夜に鬼滅の刃-遊郭編-が放送されているので、鬼滅の刃症候群でもいいかもしれませんね。その言葉はおよそ2クール程度の命となってしまいますが。
そんな並み居る強豪を抑えてサザエさんがチョイスされたのは、サザエさんの安定感によるところが大きいようです。Wikipediaに書いてあったから間違いない。
とはいえ、サザエさんもだいぶ主要キャラクターのキャストが変更になってしまっていますよね。
何十年もやっている長寿番組だから仕方のないことですが、声優が変わることによってその作品から離れてしまう人も多いことでしょう。
そのため、サザエさんに「安定感がある」とは言いきれないのではないでしょうか。
そう考えると、サザエさんよりも笑点のほうが日曜夕方を象徴するにはふさわしい気がしてきてしまいます。
出演者の入れ替わりもそうそうないですし。
「サザエさん症候群」が「笑点症候群」に取って代わられる日もそう遠くないのかもしれませんね。
(あっ、そういえばついこの間笑点から三平さんが外されたばっかりだった…)