「のぞみパワーたーっぷり注入!はーい、プシュッ!」

「イタダキマシター!!!」
こんばんは、オタクです。

 


今日は関東を中心に雪が降りましたね。
僕が住んでいる地域でも積もるほどではないものの雪が降りました。
舞っている雪を見て最初に頭に浮かんできたのがSnow halationだったので、「あぁ、自分はちゃんと今でもμ'sのことが好きなんだな…」と再認識できて少し安心しました。

 


ラブライブシリーズのアニメは一通り全部見ていて、ストーリー的には直近の虹ヶ咲やスーパースターの方が無印よりも好みだったんです。サンシャインももちろん好きですよ。なんてったって僕は桜内梨子さんと同じ誕生日ですし。

 

でもなぜかAqoursやニジガク、Liella!に対する思いがμ'sに対するそれを超えることがないんですよね。で、それがなんでなのか考えてみたんですけど、きっとμ'sが僕に初めて「推し」という概念を教えてくれたからだと思うんです。

 

 

それまでも「このアニメだとこのキャラクターが1番好きかなぁ」くらいの感覚は持っていましたが、特定のキャラクターに熱中することはありませんでした。


でも忘れもしない高校2年生の冬、友達とカラオケに行ったあの日に全てが始まりました。

 

 

当時はラブライブの名前すら知らなかったのですが、一緒に行った友達が歌っていた曲が偶然琴線に触れました。

 

 

「このsoldier gameって何かの曲?」
ラブライブ!っていうアニメの曲だよ。今アプリもやってるし始めてみれば?」
(今思えばソルゲはアニメ曲ではないので友達に嘘をつかれていましたね。まったく…)

 

 

ここからはもうとんとん拍子。言われるがままスクフェスをダウンロードしてプレイしてみるとこれがまた面白い。今でこそ飽和状態となっていますが当時まだほとんどリズムゲームなどというものは存在しておらず新鮮で、ゲームとしての面白さにのめり込んでいきました。

 

そしてそんな中で最初にガチャで引いたSRが東條希でした。
みなさんは知らなかったと思いますが、なんと僕は東條希推しのラブライバーだったのです!(エー!!!!!ナンダッテー!!!!!!!!!!!!)


最初に引いたSRが推しになるなんて今から思えばなんて単純なやつなんだ…?って感じですが、この出会いによって僕に初めて「推し」と呼べる存在ができたのです。

 

 

でもそれはμ'sにハマるには少し遅いタイミングでした。
μ'sにハマってから1年ほどが経った頃に劇場版ラブライブ!が公開され、それから少し経ってファイナルライブの開催が告知されました。つまり、唐突にμ'sの終わりを告げられてしまったのです。

 

なけなしのお金で円盤を積みましたがチケットを当てることはできず、結局現地でμ'sを見たいという願いは叶わぬまま終わってしまいました。当然のように2020年に開催されたラブライブフェスのチケットも当たりませんでした。噫無情。

 

 

 


思い出語りが楽しくなって話がかなり逸れてしまったのでひとまずこのへんで止めておきますが、ようするに東條希が人生最初にして最大の推しだったということを言いたかったわけです。
ここ数年はBanG Dream!の青葉モカにお熱ですが、東條希に対する思いは大事に思い出の箱の中にしまってあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


だから僕は東條希のことをデブだとかドムだとか言ってた人の顔を一生覚えています。せいぜい夜道には気をつけて怯えながら生きていくことですね。